このような時は

1.平行な面を、生成したい。

以下のような図では、「平行面の生成」コマンドを使用すれば、A面から、平行面B面(A面に平行な面)を生成することができます。 「平行面の生成」コマンドには、以下の2種類があります。

「2面の間の垂直面を介して、平行面を生成」

「2面の同じ高さを使用して、平行面の生成」

また、以下のような例にも、対応することができます。以下でも、A面から、平行面B面が生成できます(A面⇒B面)。また、P面は、A面とB面との間にある垂直面です。垂直面P面は、平面4点指定する必要はありません。

例1

看板を生成する例です。

例2

壁から離れている看板を生成する例です。

例3

ベランダの壁を生成する例です。

例4

面と面との間が、欠けている例です。

例5

同じ高さの位置がわかっている場合の例です。

例6

途中の面で、高さに変化がある場合の例です。

※「平行面の生成」は、ベーシック版にはありません。

 

2. 看板に対し、自動で、面を生成したい。

以下のような看板に、面を生成するには、「2面の間の垂直面を介して、平行面を生成」コマンド、または、「垂直面の生成」コマンドを使用します。この内容は、上記1の「平行な面を、生成したい」例2に相当します。

※上記の図は、垂直面の生成コマンドを使用した場合の説明です。B面に垂直で、A面に平行な面を生成して、看板の面を生成する場合を説明した図です。

※「2面の間の垂直面を介して、平行面を生成 」および「垂直面の生成」は、ベーシック版にはありません。

 

3.軒下に対し、自動で、面を生成したい。

以下のような軒下に、面を生成するには、「垂直面の生成」コマンドを使用します。

※「垂直面の生成」は、ベーシック版にはありません。

 

4.ベランダに対して、面を生成したい。

以下のような図では、2面の間の垂直面を介して、平行面を生成コマンドを使用すれば、A面から、B面を生成することができます。この時、2面の間の垂直面は、以下の図では、P面になります。 この内容は、上記1の「平行な面を、生成したい」例3に相当します。

※「平行面の生成」は、ベーシック版にはありません。

 

5.2面の間が欠けている面に対して、面を生成したい。

以下の図で、A面とB面から、C面を生成したいとします。この時、C面の高さHは、A面またはB面に対し「2点間距離」を行えば、計算できます。C面の幅Wは、「同じ高さにおける2点間距離[2面から]」コマンドで、計算できます。この時、A面とB面のなす角は、90度でなくても、構いません。よって、C面に対して、横の長さW、縦の長さHとして、通常のサイズ設定のコマンドで、サイズ設定することができます。

※「同じ高さにおける2点間距離[2面から]」は、ベーシック版にはありません。

 

6.2面の間が、円弧などの曲線になっている。この曲面の面積を計測したい。

以下のような図では、曲面の高さは、A面またはB面に対して「2点間距離」を行えば、計算できます。曲面の長さは、「同じ高さにおける2点間距離[2面から]」コマンドを用いて、曲面を直線近似して、連続線の長さを求めることで、求まります。曲面に対しては、平面4点指定を行うことはできませんが、曲面の高さ,曲面の長さが計算できますので、乗じることにより、曲面の面積を、求めることができます。また、A面とB面のなす角は、90度でなくても、構いません。

※「同じ高さにおける2点間距離[2面から]」は、ベーシック版にはありません。

 

7. 屋根の高さ,面積を計測したい。

以下のような図では、「屋根の高さ、辺までの距離」コマンドを使用することで、屋根の高さ(Dp)、A面およびB面までの距離(DaDb)がわかります。また、屋根の底辺の距離La,Lbも、A面およびB面に対して、「2点間距離」を行うことで、わかります。よって、これらの距離がわかりますので、屋根の面積も、計算できます。

※「屋根の高さ、辺までの距離」は、ベーシック版にはありません。

 

8.サイズ設定で、縦のサイズを、自動で、設定したい。

以下の図では、通常は、A面およびB面にサイズ設定をする場合、A面で、横と縦の基準のサイズ、B面で、横と縦の基準のサイズが必要になります。しかし、A面で、横と縦の基準のサイズが設定されていると、B面の縦の基準のサイズは、A面から、わかります。そのため、B面に対してのサイズ設定では、縦を自動で、横だけを設定するだけでも、サイズ設定を行うことができます。使用するコマンドは、「サイズ設定/縦:自動,横:指定」です。

また、以下のように、A面とB面の間が欠けていてもできます。この場合、「サイズ設定/縦:自動,横:指定」コマンドで、A面とB面の境界を指定する際に、境界を指定する代わりに、A面とB面の同じ高さを指定するようにします。

※「サイズ設定/縦:自動、横:指定」は、ベーシック版にはありません。

 

9.同じ窓があるので、1つの窓だけ、面積を計測して、同じ窓は、コピーしたい。

「面積/コピー」コマンドを使用すれば、1つの窓だけ、面積を測定して、同じ窓は、コピーすることができます。また、異なる面に対しても、コピーすることができます。

※すべてのエディションで対応しています。

 

10.ビルで、同じ窓が、等間隔に多く並んでいるので、1つの窓だけ、面積を計測して、他の同じ窓は、並べて配置したい。

「面積/アレイ状コピー」コマンドを使用すれば、1つの窓だけ、面積を測定して、他の窓は、並べて配置することができます。

※「面積/アレイ状コピー」は、ベーシック版にはありません。

 

11.面を正面からみた画像に変換して、変換された正面画像で、2点間距離、面積計算を行いたい。

「正面化」コマンドを使用します。

※「正面化」は、ベーシック版,スタンダード版にはありません。

 

12.元図と正面化との間で、データのやりとりをしたい。

「元図と正面化との間でデータのコピー」コマンドを使用すると、元図のデータを正面化に、正面化のデータを元図に、コピーすることができます。

※「元図と正面化との間でデータのコピー」は、ベーシック版,スタンダード版にはありません。

 

13.正面化された画像を、イメージファイルにしたい。

「イメージ出力」コマンドを使用します。ただし、正面化された画像のみがイメージファイルになり、画面に表示されている2点間距離や面積などは、イメージファイルには入りません。

※「イメージ出力」は、ベーシック版,スタンダード版にはありません。

 

14.文字のサイズや色を、一括して、変更したい。

「文字サイズの一括変更」「文字色の一括変更」コマンドを、使用します。

※すべてのエディションで対応しています。

 

15.同じ面でも、複数の種類のペンキを使用するので、面積をそれぞれのペンキの種類ごとにわけて、CSV出力したい。

グルー プ機能を使用します。グループ分けできるのは、8までです。

※グルー プ機能は、ベーシック版,スタンダード版にはありません。

 

16.建物の複数の面を、複数の箇所から撮影したので、これらをまとめて計測して、1つのCSVファイルにしたい。

「追加読み込み」コマンドを、使用します。

※「追加読み込み」は、ベーシック版にはありません。

 

17.クリップボードに画像をコピーして、エクセルに貼り付けたら、画像が大きすぎるので、小さくして、クリップボードへコピーしたい。

「詳細設定」 「クリップボード出力サイズを指定する」で、クリップボードへの出力サイズを指定できます。

※すべてのエディションで対応しています。

 

18.デジカメ特有のたる型歪みを、補正したい。

「歪補正」コマンドを、使用します。 

※「歪補正」は、ベーシック版にはありません。

 

19.画像の境界が、ぼけている。境界をはっきりさせたい。

「輪郭強調」コマンドを、使用します。

※「輪郭強調」は、ベーシック版にはありません。

 

20.設定された消点を、非表示にしたい。

メニュー「編集」−「消点の表示」を押すと、消点の表示/非表示を切り替えることができます。 

※「編集/消点の表示」は、ベーシック版にはありません。

 

21.対象面のデータだけを表示して、他の面のデータは、非表示にしたい。

「対象面のデータだけを表示」コマンドを、使用します。

※すべてのエディションで対応しています。